☆失敗しないワインの選び方☆ ~産地で選ぶ&おまけ~
産地で選ぶ
ここからは、ざっくり行きます!!
なぜなら、知り尽くせないからっ!笑
まずは、世界地図を見たときに、緯度を見ます。
色んな国で作られているワインですが、赤道をはさんで、上でも下でも緯度が同じようなところであれば、
同じようなワインができるはず!とおもってください。
たとえば!南アフリカのワイン産地とフランスのワイン産地は似たような緯度にある!ってかんじです。
あとは、もちろん、土壌、風土、天候で出来上がるワインは異なります。
暖かい地方のワインは、果実の糖度が高く、アルコールが高めで、
ぽってり甘いワインが多い。
寒い地方のワインは、きりっと辛口ワイン。
そーんな大まかなイメージです。
畑環境も大きく影響します。
急斜面なのか?なだらかな丘なのか?
南向きか?とかね。
それから、土壌も石灰質か、粘土質かなどなど。
ほーんとに同じ地方、同じ村でも、隣の畑は全く味が違う!
などなどあります。
あとは、もちろん、生産者が凄腕がどうか、、など。
まぁ、奥が深くて、種類が多くて、すべてを知り尽くすなんて、
むりですよねぇ。
何しろ、毎年気候は違うしさ。
ちなみに、今年は不作だそうです。
ボジョレ・ヌーボーの量も少なくなっちゃったって。
となると、、どこかで値上げされたりするんです。
生産者も死活問題だからね。
とまぁ、いろいろお話しましたが、
色んな産地のワインを飲むのも、楽しいのですっ!!!
だから、ワインは一期一会なみに、いろーーーーんなワインを飲んで、
いろーーーーーんな国に旅行にいっちゃう気持ちで楽しむのも素敵です☆☆☆
海外旅行はとうぶん・・行けそうもない私には・・
ワインを飲んで、おうちで出来る妄想旅行ごっことなるわけです。笑
おまけ
あとは、「ビンテージで選ぶ」をあげました。
これは、良いビンテージというのは、ブドウ生産において一年をとおして、天候が安定した年のこと。
「あたり年」といいます。
これは、お店の人に聞きましょう!
まぁ、デイリーワインを楽しむのに、わざわざビンテージを気にする必要もありません。
ビンテージを気にするとしたら、超熟ワインを買うときやプレゼントするときでしょうか。
あたり年のワインは、おいしい!でも生産者側も高くします!!
取引額があがりますっ!!
ま、この辺は、あまり気にしなくてもよいかなぁと思います。
とにかく、色んなブドウ、いろんな国、いろんな地方のワインを飲んで、
自分好みのワイン、または、その日のお料理に合わせるワインを選べるようになれたら、
たのしいですよねぇ♪
ところで、わたくしごとですが、
結婚前はワインインポーターはじめ、色んな仕事を経験しましたが、
産後、育児後の社会復帰にあたり、ワインの仕事をやり続けたいとようやく気持ち固まりましたので、
来年は、ワイン学校にちゃんと通おうと思っていますっ!(やっと本腰・・)
お金かけて学校いくよぉー!!(泣笑)
そしたら、授業を受けた後、ちゃんとご報告レポートをまとめますっ!
おいしいワインの見つけ方、もっと上手にご案内できるようにがんばりまっす!
安くておいしいデイリーワインからちょっと贅沢ワインまでいろーんな素敵なワインを
ご案内できる人になりたいでっす!
がんばるぞぉー!
by lilimeal | 2012-11-12 11:31 | ワインのはなし